1人通るのがやっと・・・という狭小キッチンでしたが、キッチンの向きを変更し隣接する和室とつなげることで家族みんなが使いやすく、居心地の良い空間になりました。
今回採用したシステムキッチン「アピスカ」は、タカラスタンダードのコンパクトキッチン。
間口の狭いスペースにもぴったり納まるサイズ展開や、豊富なカラーが用意されています。
S様は以前から憧れのあった赤を選択されました。
シンプルな白い内装の中に映えるキッチンが空間に個性と華やかさをプラス。日常にちょっとした特別感を演出します。
使いづらさや狭さを感じているけど、どうしたら改善されるのか、どこに相談したらいいか分からないお悩みはカスケホームにご相談ください。

施工事例

笠岡市│狭小キッチンは向きを変更して、家族にやさしい快適動線に
人ひとりがやっと作業できるくらいの狭いキッチン。コンロの位置も離れていることから使いづらく感じられていました。
今回のリフォームでは、キッチンの向きを変更し使い勝手を大きく改善しました。
向きを変えることで調理スペースとリビングのつながりが生まれ、家事をしながら家族との会話も楽しめます。
キッチンにダイニングテーブルを隣接させて配置すると、配膳や片付けの動線がスムーズになり、日々の家事効率がアップ。
限られたスペースでも快適に過ごせる、機能的なLDKへと生まれ変わりました。
もう一つのポイントは、キッチンの向きを変更する際に立ちはだかった「抜けない柱」の存在。
構造上どうしても残す必要があったため、あえてキッチンの壁の一部として取り込み、空間に自然になじませる工夫をしました。
柱をデザインの一部として活かすことで、違和感なくすっきりとした仕上がりに。
隣接スペースと空間をつなげ、狭かったキッチンとダイニングはゆとりある広さに。
動線がスムーズになり、家族みんなが心地よく過ごせる空間へと変わりました。
\この事例と同じ施工をした場合の費用を
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- 工事内容
- キッチンリフォーム
- お客様名
- S様
- 施工エリア
- 笠岡市
- リフォーム期間
- 約3週間
- 費用
- 約250万円
- 採用した商品
- タカラスタンダード アピスカ
- 施工事例No.
- 14134173

施工中
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キッチンを撤去しました。構造上、取り除くことのできない柱が残っています。
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キッチン用の配管新設と隣の部屋と空間をつなげるため、床もやり替えます。
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根太を組みます。(根太=床板を支えるために床に架設する木材のこと)
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根太の上に合板を張ってからフローリング材を張ります。
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壁は壊さず、増し張りをしていきます。こちらも下地を組み、上からボードを張ります。
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構造上撤去できなかった柱は、キッチンの壁に取り込みました。
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壁にクロスが貼られ、キッチンが入りました。
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生活感が出やすいキッチンは、壁を作ることでリビング側からは見えないようになっています。キッチンのすぐ隣にダイニングテーブルを置けば、配膳や片付けもスムーズ。

施工前
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人ひとりがやっと作業できるくらいの狭小キッチンでした
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