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2023年04月11日(火)
【倉敷市補助金】木造住宅耐震診断・耐震改修等補助金交付制度
こんにちは(^^)
カスケホーム笠岡店 加瀬です☆
今後30年以内に発生する確率が70~80%といわれる南海トラフ地震。
それ以外にも、いつどこで大地震が発生してもおかしくない状況です。
万が一に備え、大切な家が地震に耐えられるのか確認すること、また耐震性を高めておくことはとても重要です。
倉敷市では「倉敷市耐震改修促進計画」に基づき、建築物の耐震化を促進するため
耐震診断等にかかる費用を補助する制度を設けています。
我が家の耐震性に不安がある方、耐震工事を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
木造住宅耐震診断(現況診断)補助金制度
補助の対象条件
(1)昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅
(2)兼用住宅の場合は、建物の半分以上が住宅の用途であること
耐震診断費用
71,200円/1棟(このうち 60,000円が補助されます。)
※耐震診断は、岡山県木造住宅耐震診断員が実施します。
カスケホームには岡山県木造住宅耐震診断員が在籍しておりますので、安心してお任せください。
木造住宅耐震診断(補強計画)補助金制度
補助の対象条件
(1)耐震診断(現況診断)の結果,「倒壊の可能性がある」と診断された木造住宅
(2)昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅
(3)兼用住宅の場合は、建物の半分以上が住宅の用途であること
補強計画作成費用
71,200円/1棟(このうち60,000円が補助されます。)
木造住宅耐震改修工事補助金制度
補助の対象条件
(1)昭和56年5月31日以前に着工された木造住宅
(2)兼用住宅の場合は、建物の半分以上が住宅の用途であること
(3)木造住宅耐震診断員による工事監理を受けること
耐震改修工事補助額
耐震改修工事費の80%(ただし,補助額の上限は1,000,000円)
今回は、倉敷市の木造住宅耐震診断・耐震改修等補助金交付制度についてお伝えしました。
昭和56年5月31日以前に着工された建築物は一般的に地震に弱いとされており、
倒壊等の被害が大きいと言われています。
まずは、ご自宅が地震に耐えられる家であるか、知ることから始めませんか?
大切なお家、家族を守るためにも、倉敷市の補助金制度を活用しましょう!
(上記以外にも条件がある場合がございます。詳しくはカスケホームにご相談ください)
関連サイト:倉敷市HP(倉敷市木造住宅 耐震診断・耐震改修補助事業)
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