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2025年12月16日(火)
豆知識!冬も夏も快適!知っておきたい「窓」リフォームの基礎知識
こんにちは(^^)
カスケホーム笠岡店 加瀬です☆
「冬になると窓のそばがスースー寒い…」「夏は窓からジリジリと熱が入ってきてエアコンが効きにくい…」と感じたことはありませんか?
実は、お家の中で熱が最も出入りしている場所、それは「窓」なんです!
窓の性能を高めることが、冬暖かく、夏涼しい快適な暮らしへの一番の近道。
今回は、知っておきたい窓リフォームの基礎知識を分かりやすく解説します!
目次
なぜ窓が重要?お家の熱は窓から逃げる!
ご存知でしょうか?冬の暖房時に家から熱が逃げる割合の約50%以上が窓などの開口部からと言われています。
逆に夏の冷房時も、熱が入ってくる割合の約70%以上が窓からなんです。
つまり、どんなに高性能なエアコンを導入しても、窓の断熱性が低いと、その効果は半減してしまいます。
窓リフォームは、光熱費の節約にも直結する、非常に費用対効果の高いリフォームなのです。
窓リフォームの2つの賢い選択肢
① 今ある窓の内側にもう一つ窓を付ける:「内窓(二重窓)」
これが今、最も注目されているリフォーム方法です。
・工事の簡単さ: 今ある窓枠の内側に新しい窓枠を取り付け、窓を設置するだけなので、最短1時間程度で工事が完了します。
・断熱・結露対策: 窓と窓の間に空気の層ができることで、魔法瓶のような効果が生まれます。
これにより、外の冷気や熱が伝わりにくくなり、結露の発生も大幅に抑えられます。
・防音効果: 外部の騒音も遮断してくれるため、幹線道路沿いにお住まいの方などにも大変喜ばれています。
② 窓ガラスだけを交換する:「複層ガラス(ペアガラス)への交換」
既存の窓枠をそのまま使い、ガラスだけを「複層ガラス」に交換する方法です。
・複層ガラスとは: 2枚のガラスの間に空気層や特殊なガス層を設けたガラスのこと。単板ガラスよりも熱の伝わりを抑えられます。
・遮熱タイプ・断熱タイプ:
冬重視なら:断熱タイプ(外に熱を逃がしにくい)
夏重視なら:遮熱タイプ(太陽の日射熱をカットしやすい) など、目的に合わせて選ぶことができます。
知っておきたい!窓リフォームに使える補助金制度
窓の断熱リフォームは、国や自治体が推進している「省エネ」に該当するため、補助金や減税制度が使えるケースが非常に多いです。
特に内窓設置は、省エネ効果が高いと認められやすく、大きな補助金制度の対象となることもあります。
先日、2026年も引き続き「先進的窓リノベ2026事業」で窓リフォームに補助金が受け取れることが決定しました!
まだ詳細が発表されていないため、わかりしだいお伝えします。
リフォームを検討し始めたら、まずはカスケホームにご相談いただき、「使える補助金」を一緒に確認することをおすすめします!
窓のリフォームは、一時的な出費に見えるかもしれませんが、冬の寒さや夏の暑さといった日々のストレスを解消し、光熱費の節約という形で長く恩恵を受けられる、非常に価値の高い投資です。
「うちの窓、古くなってきたかな?」「結露がひどくて…」など、少しでも気になることがあれば、どうぞお気軽にカスケホームにご相談ください。
お客様のお家に最適な窓リフォームの方法をご提案させていただきます!
\窓リフォームの事例をご紹介!/








