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2025年08月21日(木)
秋のうちに準備しておくと冬に快適!給湯器交換のすすめ
こんにちは(^^)
カスケホーム笠岡店 加瀬です☆
お盆が終わりましたが、今年も厳しい残暑が続きそうですね。
まだまだ暑さ対策も必要ですが、これから来る秋、そして冬に向けて、お住まいの中で準備しておきたいもののひとつ 「給湯器交換」についてお伝えします。
実は給湯器は、 冬場にもっとも故障しやすい住宅設備 だとご存じでしょうか?
寒さで配管が凍結したり、使用頻度が一気に増えることで負担がかかり、突然動かなくなるケースが多いのです。
「お湯が出ない!」というトラブルは、夏よりも冬に起きたほうが困るもの。
入浴や洗い物ができない生活は想像以上に不便で、家族全員の暮らしに大きな影響を与えてしまいます。
だからこそ、比較的余裕のある秋のうちに給湯器交換を検討しておくことが大切です。
給湯器の寿命はどのくらい?
一般的に給湯器の寿命は 8〜10年程度 と言われています。
「まだ使えるから大丈夫」と思っていても、10年を超えて使用している給湯器は、いつ故障してもおかしくありません。
メーカーによっては部品供給が終了している場合もあり、修理ができずに交換しか選べないケースも多く見られます。
実際、カスケホームでも「お湯が出なくなった」と冬に駆け込まれるお客様のほとんどが、使用から10年以上経過している給湯器です。
なぜ冬に給湯器は壊れやすいのか
・使用頻度が増える
寒くなるとお湯の使用回数が増え、負荷が集中します。
・水温の低下
水温が下がることで給湯器がより高温に加熱する必要があり、機械への負担が大きくなります。
・配管の凍結
特に外気温が氷点下になる地域では、給湯器の配管が凍結してトラブルにつながることがあります。
こうした理由から、給湯器は冬に故障が集中しやすいのです。
秋に給湯器交換をしておくメリット
・真冬の突然の故障を未然に防げる
・工事依頼が比較的スムーズ(冬場は依頼が殺到するため待ち時間が長くなる傾向があります)
・最新の省エネタイプに交換できる
・補助金を活用できるチャンスがある
特に、エコキュート や エコジョーズ といった高効率の省エネ給湯器に交換すれば、ガス代・電気代の削減にもつながります。
最近では国の補助金「給湯省エネ2025事業」も用意されており、条件を満たせばお得にリフォームできるのも大きな魅力です。
交換の目安となるサイン
・お湯の温度が安定しない
・異音や異臭がする
・給湯器本体や配管から水漏れがある
・点火に時間がかかる
・設置から10年以上が経過している
これらの症状が見られる場合は、早めの交換をおすすめします。
冬の快適さは秋の準備から
給湯器は、毎日の暮らしを支える重要な設備。
特に寒い冬に故障すると、入浴・料理・洗濯といった生活すべてに影響が出てしまいます。
だからこそ、 秋のうちに給湯器交換を済ませておくことで、安心して冬を迎えることができます。
「最近お湯の出が悪い気がする」「10年以上使っているので心配」という方は、ぜひお早めにカスケホームへご相談ください。
秋の準備が、冬の快適なお湯ライフにつながります。
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