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2025年06月28日(土)
史上最速の梅雨明け!2025年の夏は“室内熱中症”にご注意を
こんにちは(^^)
カスケホーム笠岡店 加瀬です☆
今年の夏は異例づくし。気象庁の発表によると、2025年は観測史上最も早く梅雨が明け、例年よりも長く、厳しい暑さが続くと予想されています。
突然の猛暑に、体がまだ慣れていないという方も多いのではないでしょうか。
実は、熱中症は屋外だけでなく、自宅の中でも多く発生しているのをご存じでしょうか?
総務省の統計によれば、熱中症による救急搬送の約4割は住宅内で起きており、特に高齢者や小さなお子様のいる家庭では注意が必要です。
今回は、そんな“室内熱中症”から家族を守るための【暑さ対策リフォーム】についてご紹介します。
目次
室内熱中症の原因は「家のつくり」かもしれません
現代の住宅でも、30年以上前に建てられたお家は、断熱性能が不十分なケースが多くあります。
たとえば――
・西日が強く差し込む窓からの熱
・屋根や外壁からじわじわ伝わる熱気
・熱がこもりやすい2階の部屋
・エアコンの効きが悪い部屋
これらはすべて、建物の構造や素材に起因するものです。
冷房だけでは補いきれず、室温は気づかぬうちに上昇。
結果として、こまめな水分補給をしていても熱中症になる危険性があります。
家ごと“涼しくする”リフォームとは?
暑さ対策には、建物そのものの性能を高めることが効果的です。ここでは、特に人気のある3つのリフォームをご紹介します。
① 窓の断熱リフォーム
家の中で最も熱の出入りが多いのが「窓」です。
アルミサッシ+単板ガラスの窓は、夏の強い日差しや熱をほとんど遮れません。
→ 樹脂サッシ+複層ガラスに変えることで、熱の侵入を大幅にカット!
室内の冷気が逃げにくくなり、エアコンの効きも格段にアップします。
② 玄関・勝手口ドアの交換
玄関まわりがムッとするような暑さを感じるのは、断熱性能の低いドアが原因かもしれません。
最近では、たった1日で工事が完了する「断熱玄関ドア」へのリフォームも注目されています。
→ 冷房の効いた空間を保ちやすくし、室温の安定に貢献します。
③ 天井裏・壁の断熱補強
築年数が経過した家では、断熱材そのものが入っていない、または劣化している場合もあります。
目に見えない部分の断熱を見直すことで、家全体の温度環境が快適に。
→ 屋根からの熱をシャットアウトし、2階の蒸し暑さも軽減されます。
光熱費の削減+家族の健康を守る、夏の賢い選択
これらの暑さ対策リフォームは、単に快適さをアップさせるだけでなく、エアコン効率が上がることで電気代の節約にもつながるのが魅力です。
また、住宅省エネ2025キャンペーンの補助金制度を利用すれば、対象工事については費用の一部が補助される可能性もあります。
猛暑の中での生活を快適に、そして安全に過ごすために、今年の夏は「住まいからの熱中症対策」を始めてみませんか?
ご相談はお気軽に
カスケホームえは、夏の住まいを快適にする無料相談を随時受付中。
もちろん、断熱リフォームに使える補助金についても詳しくご説明いたします。
「どのくらい変わるの?」「費用はどれくらい?」といったご質問もお気軽にご相談ください。
今年の長い夏を、快適&安心に乗り切るための第一歩として、ぜひご活用ください。
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