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2025年06月29日(日)

豆知識!6月20日は「健康住宅の日」──住まいから始める、家族みんなの健康づくり

こんにちは(^^)

カスケホーム笠岡店 加瀬です☆

 

少し前になりますが、6月20日は「健康住宅の日」でした。

この日は、住宅と健康の関係を見つめ直すきっかけとして制定された記念日です。

健康的な暮らしを送るには、栄養や運動だけでなく、「どんな住まいで暮らすか」も非常に重要です。

今回は、健康住宅の日の由来から、住まいと健康との関係、そして今注目されている“健康になるリフォーム”についてご紹介します。

 

 

健康住宅の日の由来とは?

「健康住宅の日」は、日本健康住宅協会が制定した記念日です。

日付の由来は、「6(ろく)20(住まい)」=“ろくな住まい=良い住まい”という語呂合わせから来ています。

この日を通じて、シックハウス症候群やヒートショックなどの住宅起因の健康被害を防ぎ、心身ともに健康に暮らせる住まいづくりの大切さを知ってもらうことが目的です。

近年では、高齢者の介護や子どものアレルギー対策といった観点からも、健康に配慮した住宅への関心が高まっています。

 

 

住まいと健康、密接な関係とは?

普段はあまり意識しないかもしれませんが、住まいは私たちの健康に大きな影響を与えています。

例えば、次のような事例があります。

・温度差によるヒートショック

冬の寒い脱衣所や浴室が原因で、血圧が急激に変化し、心臓や脳の病気を引き起こすことがあります。

・結露やカビによるアレルギーの悪化

気密性が高い住宅では、換気不足により湿気がこもりやすく、カビやダニが発生。アレルギーやぜんそくの原因になることも。

・段差や滑りやすい床による転倒事故

特に高齢者にとって、家の中の小さな段差や滑りやすい床材は、骨折などのリスクにつながります。

これらはすべて、リフォームによって改善できるポイントです。

 

 

健康になるリフォーム、今こそ見直しのチャンス

では、実際に「健康になるリフォーム」とはどんなものがあるのでしょうか?

以下に代表的なリフォーム内容をいくつかご紹介します。

① 温度差をなくす断熱リフォーム

外気の影響を受けにくい断熱性能の高い窓や壁材にすることで、室温が安定し、ヒートショックのリスクを軽減できます。

さらに、冷暖房の効率が上がるため、光熱費の節約にもつながります。

② 24時間換気システムの導入

湿気や空気の汚れをためないためには、適切な換気が不可欠です。

リフォームで24時間換気システムを導入することで、カビ・ダニの発生を抑え、室内空気の質を保てます。

③ バリアフリー化

段差の解消、手すりの設置、滑りにくい床材への変更など、高齢者やお子さまが安心して暮らせる住環境にすることで、ケガの予防につながります。

④ 自然素材を使った内装リフォーム

ビニールクロスなど化学物質を含む素材は、敏感な方にはアレルギーや頭痛の原因になることも。

調湿作用のある珪藻土や無垢材など、自然素材を取り入れたリフォームで、より安心して暮らせる空間が実現します。

 

 

 

家族みんなが「住んで健康」な住まいへ

「健康住宅」と聞くと新築を想像されるかもしれませんが、実はリフォームでも十分実現可能です。

今の家に住みながら、快適で健康的な暮らしを手に入れることができるのです。

家族の健康を考えるなら、住まいの見直しも大切な一歩。

日々の暮らしのなかで「ちょっと寒いな」「湿気が気になる」「足元が不安」といった気づきがあれば、それが健康リフォームのサインかもしれません。

6月20日の「健康住宅の日」をきっかけに、住まいと健康の関係を見直してみませんか?

 

 

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