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2025年05月27日(火)
水害・台風に備える「防災リフォーム」で安心の住まいづくり
こんにちは(^^)
カスケホーム笠岡店 加瀬です☆
近年、異常気象による水害や台風被害が全国各地で頻発しています。
これからの季節は、集中豪雨や台風のシーズンに入るため、住宅の備えがますます重要になります。
そこで注目されているのが、被害を最小限に抑える「防災リフォーム」です。
今回は、水害・台風被害が起きやすい住まいのポイントと、それを防ぐためのリフォーム方法について詳しくご紹介します。
目次
水害・台風で被害を受けやすい箇所とは?
住宅は自然災害に対して意外と無防備なことが多く、特に次のような部分は被害を受けやすいと言われています。
床下・基礎部分
集中豪雨による冠水や排水の逆流で、床下浸水が発生するケースが増えています。
湿気によるカビやシロアリ被害にもつながるため、事前の対策が欠かせません。
屋根・外壁
台風の強風により屋根材の剥がれや外壁の破損が起きると、雨水の侵入による雨漏りが発生するリスクが高まります。
窓・サッシまわり
飛来物の衝突や強風によって、ガラスの破損やサッシの変形が起こりやすくなります。
開口部は被害の入口とも言える重要なポイントです。
防災リフォームでできる主な対策
被害を未然に防ぐために、事前に行っておくと効果的なリフォーム工事をご紹介します。
床下浸水を防ぐ「止水板・排水ポンプ」設置
玄関や駐車場からの浸水を防ぐために、止水板の取り付けが有効です。
また、万が一床下に水が入ってしまった場合に備えて、自動排水ポンプの設置もおすすめです。
屋根・外壁の補強・防水塗装
経年劣化した屋根材や外壁を防水性の高い塗料で塗装することで、風雨に強い住まいになります。
さらに、屋根の金具や雨樋の補強も重要です。
窓ガラスの飛散防止対策
防災フィルムの貼付や、シャッター・雨戸の設置により、飛来物から窓を守ります。
特に2階の窓など、設置しづらい場所には電動シャッターが便利です。
地盤や外構の見直し
排水不良による水たまりができやすい場合は、敷地内の排水計画を見直す外構リフォームも効果的です。
透水性舗装や排水管の拡張などで改善できます。
防災リフォームは「備えあれば憂いなし」
「まだ被害にあったことがないから大丈夫」と思っていても、自然災害はいつどこで発生するか分かりません。
事前に備えとして防災リフォームを行うことは、家族と資産を守る第一歩です。
特に共働き家庭や小さなお子様のいるご家庭では、被害発生後の対応よりも「未然に防ぐ」対策をおすすめします。
いかがでしたか?
これからの季節に向けて、水害対策・台風対策を意識した防災リフォームを検討してみてはいかがでしょうか?
カスケホームでは、地域の気候や立地条件に合わせた最適な防災リフォームプランをご提案しています。
無料の現地調査・ご相談も承っておりますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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