雨漏りの原因は屋根だけじゃない？！

こんにちは(^^)

カスケホーム笠岡店　加瀬です☆

春がきた！と思ったのもつかの間、すでに初夏のような暑さですね。

あっという間に真夏がきそうですが、その前には梅雨があります。

梅雨といえば雨漏り。毎年たくさんの雨漏りのご相談をいただきます。

タイミングによってはご相談いただいてから訪問までお時間をいただく場合もございます。

今、気になることがあるなら早めのご相談をおすすめします！

さて、困った雨漏りですが、原因は屋根！と思っていませんか？

実は雨漏りは屋根以外でも発生します。

屋外に面している部分はすべて雨漏りの原因となります。

①雨樋

屋根に流れる雨水を集めて地上まで排水する役目を持っています。

割れや詰まり、勾配不良によって雨水が漏れたり溢れて外壁にかかり、建物のダメージにつながります。

②ベランダ

外壁に接した部分や、排水まわりが劣化して内部に雨水が浸入したり防水性能が劣化し、雨漏りとなります。

③サッシまわり

外壁とサッシの間はコーキングが施されています。コーキングは年数の経過とともに硬化し、ひび割れが生じます。

そこから雨水が浸入します。

④外壁

外壁材（窯業系サイディングなど）の間に施工してあるコーキングの劣化や、クラックなどが発生し、雨漏りにつながります。

⑤屋根

屋根材（瓦など）の割れ、ズレ、屋根と屋根の間の谷樋の劣化が雨漏りの原因となっています。

屋根からの雨漏りの場合、天井に雨染みができたり、上から雨水がポタポタ垂れるなどの症状が発生します。

そういった症状が出るということは雨漏りがかなり進行しているケースが多いです。

天井のすぐ上は屋根ではなく、多くの場合は天井裏が存在します。屋根から浸入した雨水は屋根裏の木材を伝い、室内（天井）に漏れていることが考えられます。

木材を濡れたまま放置しておくと腐ってしまい、家の強度が低下し家の寿命が短くなります。

大切なのは家の中に雨水を入れないこと。

天井や壁内からポタポタ音がする、押し入れが湿っている、カビ臭いなど、気になることがあればお早めにご相談ください！

早期対応が家を長持ちさせる秘訣です。

雨漏り対策も、実績豊富なカスケホームにお任せください！

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