お客様からの漏水に関するご相談を受け、現地調査を行った結果、既存の配管が鉄管であることが判明しました。
そのため、配管を引き替える工事を実施しました。
お風呂のスペースは元々奥行きが長い設計でしたが、断熱性能を向上させ、万が一転倒した際にもすぐに壁に手がつけられるように、1216サイズ(1200mm×1600mm)のシステムバスをご提案しました。
今回の工事により、安心で快適な浴室空間が実現できたと感じています。
お客様にもご満足いただける結果となり、私たちも嬉しく思っています。
施工事例
浅口市|タイル張り浴室の漏水改善~安心・快適のユニットバス工事~
お家の浴室周辺の給水配管から水漏れが発生しているとのご相談をいただきました。
現地調査の結果、浴室水栓の配管が壁内を通っており、外壁の塗膜が膨らんでいることが確認できました。
これにより、漏水の原因がその周辺にあることが考えられました。
以前、弊社でキッチンの交換を行った際に、キッチン側の給水・給湯配管の一部を交換していたため、今回は残りの配管も交換することにしました。
壁内の配管を新しく引き替え、洗面所の床も傷んでいたため、この機会にやり替えを行い、メンテナンスがしやすいように点検口を設置しました。
新しい浴室は以前よりも暖かく、点検がしやすい安心な空間となりました。
今後のメンテナンスも容易になり、快適にご利用いただけると思います。
\この事例と同じ施工をした場合の費用を
知りたい方はこちら/
- 工事内容
- ユニットバス工事、洗面所工事
- お客様名
- T様
- 施工エリア
- 浅口市
- リフォーム期間
- 約3週間
- 費用
- 約270万円
- 採用した商品
- TOTOのシステムバス「サザナ」・化粧台「サクア」
- 施工事例No.
- 19106954
漏水箇所
-
浴室水栓の反対の外壁の一部が膨らんでいます。 基礎部分に茶色くサビが見えたため、漏水の可能性が高いと判断しました。
室内の漏水による傷み
-
浴室タイルのクラック漏水で、洗面所の間仕切壁が傷んでいました。
既存給水配管
-
既存給水配管は鉄管でした。 画像は洗面化粧台の給水配管です。 耐久性の高い「架橋ポリエチレン管」にやり替えます。
やり替えた配管
-
青い管が給水、赤い管が給湯の「架橋ポリエチレン管」です。 アイボリーの配管は追い焚きの行き来管です。
傷んだ木部のやり替え
-
浴室と洗面所の境の壁は完全に傷んでいたのでやり替えました。 洗面所の床もしっかり下地を組みなおしています。
施工前
-
既存浴室は奥に長く入り組んだ構造でした。
-
洗い場と浴槽との落差が大きいので入浴時に転倒の危険があります。
-
お風呂から出る時につまづきそうな段差がありました。
-
洗面所との境は塗り壁とタイルで暗い印象でした。
お客様の声
\この事例と同じ施工をした場合の費用を
知りたい方はこちら/
私が担当しました!
関連ページを見る















