今回は補助金を使用して工事をさせていただきました。
使用した補助金は以下の2つです。
①総社市の「合併処理浄化槽設置等に対する補助」
・合併処理浄化槽の設置(基準額:332,000円)
・宅内配管工事(基準額:300,000円)
②介護保険「住宅改修費」の使用
・洋式便所等への便器の取替え(支給限度基準額:200,000円)
どちらも使用するのに条件があります。
浄化槽の場合:公共下水道の事業計画区域でないこと等
住宅改修費の場合:支給限度額まで使用していないか等
国や市町村等の補助金を使用してリフォームをしたい・話を聞いてみたい方は、ぜひご相談ください!

施工事例

総社市|補助金を活用してお得に!浄化槽設置で水洗トイレにリフォーム
別居中のお母様に清潔にトイレを使用してほしいという相談を受け、汲み取り式トイレから水洗トイレへの交換を提案させていただきました。
今まで水洗トイレでなかったため、使用方法が変わると戸惑うかもしれないとのことで、使用後に立ち上がると自動で洗浄されるトイレを選びました。
使用できる補助金について、浄化槽設置に関する市の補助金に加え、
お母様が介護認定を受けていると知り、介護保険の給付金についてもご案内いたしました。
\この事例と同じ施工をした場合の費用を
知りたい方はこちら/
- 工事内容
- 浄化槽設置、トイレ工事
- お客様名
- Y様
- 施工エリア
- 総社市
- リフォーム期間
- 約1週間
- 費用
- 浄化槽設置:約180万円(補助金を含まない) トイレ工事:約40万円(補助金を含まない)
- 採用した商品
- 浄化槽:クボタ「KZII-5D」 トイレ:TOTO「GG1」
- 施工事例No.
- 19052777

【浄化槽設置の流れ】
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工事前の写真です。
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今回は浄化槽の設置箇所にコンクリートが敷いてあったため、まずコンクリートの解体から始めていきます。浄化槽の埋設箇所・配管の新設箇所・桝の新設箇所を解体しました。
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生活排水を浄化槽に運ぶため、水を使用する設備(キッチン・浴室・トイレなど)に桝や配管を新設してきます。
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浄化槽本体を埋設します。
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最後に、土がむき出しの箇所をコンクリート補修していきます。
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工事後の浄化槽周辺の写真です。
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工事後の配管周辺の写真です。

【トイレ工事の流れ】
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工事前の写真です。汲み取り式のトイレ、いわゆる「ぼっとんトイレ」がついています。
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トイレ室内にあるものを移動させます。今回は洗浄機能付きのトイレを設置するため、事前にコンセントを新設しました。電気は外部ボックスからトイレまで配線を露出させ、外壁を伝わせて持ってきています。
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既存のトイレを撤去します。また、新しくトイレを設置するスペースを確保するため、段差も解体します。 給水・排水管を新設したのち、解体箇所に床・壁を新設します。
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床・壁を作成したら化粧材を貼っていきます。床にはクッションフロア、壁にはプリントベニヤを貼っています。
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最後にトイレを設置し、水道・電気を仕上げて完成です。

施工前
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