グランドピアノと共に暮らしを奏でるセカンドライフを楽しむ家

お客様インタビュー

お施主様: K様邸
施工エリア: 倉敷市玉島
施工内容: 全面リノベーション
営業: 石井　総一郎
設計: 妹尾　章絵
プランナー: 掛谷　睦美
現場監督: 原田　健児

──リノベーションをしようと思ったきっかけを教えてください。

奥様：福山の賃貸で暮らしていましたが、主人の家が空き家だったんです。両親も亡くなって、家も雨漏りがあったりと古くなっていました。それ以前から法事などで近所と都度お付き合いしていましたし、なにより住み継がれてきた家を引き継ごうと決めていたので、それからリノベーションを考えるようになりました。

──カスケホームに依頼した決め手を教えてください。

奥様：カスケホームさんのことは前から知っていて、実は主人の父が昔、カスケさんでお世話になっていたというのをちょっと聞いていました。最初は私の地元の会社さんにお願いしようとしていたんですが、不動産の関係でカスケさんに行った時に、リノベーションのお話をしていただいて。相見積もりで色々な案を一週間とか二週間置きに出していただいたんです。それで結構「いいなぁ」と思って(笑)。お父さんも「いいんじゃない？」って言ったので、カスケホームさんに決めました。

──どんな要望をお持ちでしたか？

奥様：イメージパースを見た時に「うわ～、これはいいわぁ」と思ったのが、外を眺められる大きな窓。高台にある家なので、大きな窓が欲しかったんです。それとグランドピアノですね。転勤族で、全国を転々としていた頃もずっと持って回っていました。もう手放そうかなとも思っていましたが、家族の思い出が詰まっているので…。

掛谷：そのお話を聞いて、ピアノを絶対メインにと思ってご提案しました。

奥様：他にも生活動線がコンパクトだといいなというのと、寝室の横にトイレが欲しい、趣味で畑もしているので洗面所の近くに外への勝手口を付けて欲しいというのは要望していましたね。

──カスケホームの提案や打ち合わせはいかがでしたか？

奥様：提案等で小まめに来ていただきました。設計プランナーの方からもイメージ図を使った提案をしていただいて、すごく分かりやすかったです。スタッフの方にはショールームにも連れて行ってくださって。あと大きな窓については、ピクチャーウィンドウにしていただきました。

掛谷：建具をあえてなくしたことで、さらに見晴らしが良くなったと思います。工事の途中でしたが、変更して本当に良かったです。

奥様：外の桜も見られるんですよ。周りに家もないので景色がいいんです。今でも「やっぱり建具がない方がすっきりしているな」と思いますね。

掛谷：見学会をさせていただいた時には、目の前の畑がお花畑になっていましたね。

奥様：季節によって庭の景色が変わるのも楽しみですね。

──新しい暮らしはいかがですか？

奥様：LDKにしたので、実家に家族で集まれるのが嬉しいですね。それに窓からの日差しがちょうどいいんです。窓が大きいので、日光が入ってきそうなんですが、入ってこないんですよ。夏は比較的涼しいし、冬もすごく暖かいです。

──家づくりで取り入れてよかった点を教えてください。

奥様：主人は広縁に置いたハンモックが定位置になっています(笑)。日が当たると暖かいですし、窓からの眺めもいいし。夏場はごろんとすると本当に気持ちがいいんですよ。リビングとも繋がっているので、主人も居心地が良いみたいです。
キッチンの後ろには大きな収納もあって、すごく気に入っています。調理器具を置くだけじゃなく、出来上がった料理を一旦置くこともできるので。それに収納が横に広いので、吊⼾の使用頻度が減ってすごく助かっています。あとは玄関やリビング。飾り棚をつけていただいたので、備前焼や好きな作家の絵を飾れるのが嬉しいです。内装もそれらと合うようにしていただいて、とても良かったですね。

──カスケホームに一言お願いします。

奥様：以前は窓を塞いでしまっていたので部屋が暗くて、朝から照明を点けていました。それが今では、カーテンを開けると家全体が明るくなるので、朝から日の光を浴びることができて嬉しいです。担当者の掛⾕さんにはずっとお世話になっています。

掛谷：私も産休明けでの初めての案件だったので、すごく覚えています。そう言っていただけて、とても嬉しいです。

奥様：いつも小まめにお話してくださるので、本当に娘みたいな感じなんですよ。だから色々とお任せできるとこもあって。それに、リノベーションをすると、やっぱり全体の雰囲気が違って見えますね。台所も、リノベーションの前と後では場所も違ってきますし、部屋の間取りもそうです。まるで見違えたようで大変満足しています。

掛谷：ありがとうございます。今後とも長くお付き合いできればと思いますので、よろしくお願いいたします。