スタッフブログ
2015年05月12日(火)
一手間
長期優良化リフォーム担当の倉森です。
建築は時代とともに変化していますがやっぱり100年200年経っても
心に訴えかっけるものは『一手間』かけたものなのでしょう。
先日、国分寺に行った時、年に1度の開門のタイミングで
崇高に手の加えられた内装と調度品を見ることが出来ました。
国分寺は釘を一本も使っていないという言葉で多くを語らずとも
頭がさがる思いです。
建築基準法の中にははるか昔から肌で感じる技術力を継承しているものが多くあります。
まさに職人さんの汗と涙の結晶です。
建築に携わる身としては改めて色々なものに触れて恥ずかしくないものを
カスケ会の職人さんたちと作り上げていきたいものです。
因みに色々な色の卵を知っていますか?