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2026年09月01日(火)
【住まいの防災②】電気や水道が止まっても大丈夫!最新トイレの水を流す方法
こんにちは(^^)
カスケホーム笠岡店 加瀬です☆
連載でお届けしている「お家の設備でできる身近な防災知識」。
第1回はエコキュートの非常用取水方法についてご紹介しましたが、今回は災害時に最も困ると言われているトイレ問題について解説します。
水が出ない、電気も通らない…そんな非常時でも、手動操作や正しい手順を知っていれば、慌てずにトイレを流すことができます!
最新のタンクレストイレも手動で流せる!
最近のタンクレストイレやオート洗浄付きのトイレは、ボタン操作やセンサーで動いているため、「停電したら水が流せなくなるのでは…?」と心配される方がとても多いです。
ご安心ください!多くの最新トイレには、停電時でも手動で排水できる仕組みが備わっています。
停電時の流し方(手動レバーや停電用ボタン)
・レバー式の場合: 便器の側部や奥にあるカバーを外すと非常用手動レバーやリング(紐)が隠れています。
それを引くことで、電気を使わずに排水弁を開けて流すことができます。
・ボタン・電池式の場合: 便器本体に乾電池をセットし、ボタンを押すことで電動で排水できる機種もあります。
※メーカー(TOTO、LIXIL、Panasonicなど)や型番によって操作方法が異なるため、ご自宅のトイレの取扱説明書をご確認ください。
断水時はバケツの水で流す!正しい手順と注意点
水道が完全に止まっている(断水している)場合は、バケツに汲んだ水(前回の記事でご紹介したエコキュートの水など)を使って流します。
ここで大切なのは正しい流し方の手順です。
1.便座やフタをしっかり持ち上げる(水跳ね防止)
2.バケツ1杯分(約6〜8L)の水を、便器の中央を目がけて一気に流し込む
※少量ずつだと勢いが足りず、奥の配管で詰まりの原因になります。
3.最後に静かに2〜3Lの水を追加で注ぐ
※便器内に水(封水)を溜めておくことで、下水からの嫌なニオイや害虫の侵入を防ぎます。
【注意点】
地震直後は、お家の中だけでなく外の排水管(下水道)が破損している可能性があります。
排水管が壊れた状態で大量の水を流すと、階下漏水や逆流の原因になります。
大きな揺れの後は、まず下水管や排水口に異変がないか確認し、状況に応じて非常用簡易トイレ(凝固剤タイプ)を併用するのが一番安全です。
「停電したら流せないと思っていた!」という方も、事前に手動レバーの位置やバケツでの流し方を知っておくだけで、いざという時の安心感が大きく変わります。
ご自宅のトイレの停電時操作について分からないことがあれば、ぜひカスケホームまでお気軽にお尋ねくださいね。







