スタッフブログ
こんにちは!笠岡店リフォームアドバイザーの弘中です。
年末に差し掛かり風邪やインフルエンザ、コロナが流行っているので、
皆様もお身体に気を付けてお過ごしください、、!
私も元気に2025年ラストスパートを切っていきたいと思います!
さて本日はよくご相談頂く床がふわふわする原因と対策についてご紹介します。
①簡単に床下から補強
メリット: 床を壊さないため、家具を移動させる必要がなく、費用も一番安く抑えられます。 「この一箇所だけ気になる」という場合に有効です。
デメリット: あくまで「下からの支え」を強くするだけなので、フローリング表面の剥がれや傷み自体は解消されません。 ※人が潜れない場所には施工できません。
②12mmフローリングを重ね貼り
メリット: 床が二重(合計24mm程度)になるため、圧倒的に頑丈になります。 見た目も新築のように綺麗になり、解体費用がかかりません。
デメリット: 床が12mm厚くなるため、ドアの下部が干渉して削る必要が出たり、隣の部屋との間に段差ができたりする場合があります。
下地から新しくする工事では無いため、既存床と新しい床が擦れて床鳴りが起こる可能性があります。
③床を解体して下地から張替え
メリット: 床下の状態(湿気・腐食・シロアリ)を直接確認できるため、住まいの寿命を延ばす根本的な対策ができます。
このタイミングで断熱材を入れることで、足元の冷えを解消することも可能です。
デメリット: 費用が最も高くなり、工事の音や埃も多くなります。 家具をすべて別の部屋へ移動させる必要があるため、生活への影響も大きくなります。
先日は床下から補強をさせて頂きましたので、その写真をご覧ください!
このお家は床下の作業スペースも広く、洗面所の床下が特に気になる状態でしたので床下補強が可能でした。
どの工事内容にもメリットデメリットがございます。
今のお家の状態やご予算に合わせた適切な工事方法をご提案させて頂きますので是非一度カスケホームにご相談ください!







