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2025年12月30日(火)
豆知識!冬本番前に知っておきたい「給湯器」トラブル対策
こんにちは(^^)
カスケホーム笠岡店 加瀬です☆
今年も残すところあとわずかとなりました。
カスケホームは来年1月4日まで年末年始休暇をいただいております。
さて、年末年始は特に冷え込みが厳しくなる時期です。
この時期に特に注意していただきたいのが、ご家庭の給湯器のトラブルです。
今回は、「なぜ冬に給湯器が故障しやすいのか」と、もしもの時の対策についてお伝えします。
なぜ給湯器の故障は「冬」に集中するのか?
1.凍結による配管や内部部品の損傷
外気温が氷点下になると、給湯器本体や、給湯器と水道をつなぐ配管内の水が凍りつきます。
水が凍ると体積が膨張するため、配管やパッキンが破損したり、ひび割れたりして、水漏れの原因となります。
特に、お湯を使わない深夜や早朝は、給湯器が動いていないため凍結リスクが高まります。
2.給湯器への過度な負荷
冬は水道水の温度が低いため、設定温度(40℃など)まで温めるために、給湯器は夏場よりもより多くのエネルギーと時間をかけてフル稼働しなければなりません。
この過度な負荷により、長年使用している給湯器は内部部品が疲弊し、エラーや動作不良を起こしやすくなります。
「早めの点検・交換」が安心な理由
給湯器の寿命は一般的に約10年と言われています。
冬本番に入ってから急に故障すると、お湯が使えない生活を強いられるだけでなく、様々な問題が発生します。
冬場の故障で困ること
・修理・交換に時間がかかる 冬は給湯器の故障が多発するため、メーカーや工事業者に依頼が集中し、部品の取り寄せや工事に通常以上の時間がかかってしまうことがあります。
・凍結修理は費用が高くなることも 凍結により配管が破裂した場合、修理費用が高額になるケースもあります。
もしこんな症状が出たら要注意
給湯器の寿命が近い、または不調のサインかもしれません。早めにご相談ください。
・リモコンにエラーコードが頻繁に表示される。
・お湯が出るまでに時間がかかるようになった。
・給湯器本体から異音(普段と違う音)がする。
・お湯の温度が不安定で、急に熱くなったり冷たくなったりする。
使用年数が10年を超えている場合は、大きなトラブルになる前に、冬本番を迎える前に点検や交換をご検討いただくことを強くおすすめします。
\給湯器の施工事例をご紹介!/
この冬も、給湯器が皆様の生活を暖かく支えてくれるよう、気になる点があればぜひお早めにカスケホームまでご相談ください。
今年も一年、本当にありがとうございました。
カスケホームは、来年も皆様の暮らしがより快適になるよう、役立つ情報をお届けしてまいります。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。来年もどうぞよろしくお願いいたします!








