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2025年12月09日(火)
豆知識!年間1.5万円の節約も!最新「節水トイレ」の秘密と光熱費シミュレーション
こんにちは(^^)
カスケホーム笠岡店 加瀬です☆
実は、ご家庭で使われる水の約4分の1はトイレで消費されていることをご存知ですか?
「水を流すたびに、もったいないな…」と感じている方もいるかもしれません。
しかし、最新の節水トイレは、水道代が大幅に安くなるだけでなく、お掃除までラクになるハイテクな機能が満載です!
今回は、最新トイレがどうやって少ない水でしっかり流せるのか、そして具体的にどれくらい節約になるのかを徹底解説します。
なぜ節水できる?最新トイレに隠された3つの秘密
昔のトイレが1回の洗浄で13L程度の水を使っていたのに対し、最新の節水トイレは3.8L〜4.8L程度の水で流せます。
これは、ただ水を減らしたわけではありません。各メーカーの技術が詰まった秘密があります。
秘密①:渦を巻く「強力な水流」の仕組み 従来のトイレは上から下に水を流すシンプルな構造でしたが、最新トイレは渦を巻くように水が流れる特殊な水流(トルネード洗浄など)を採用しています。
これにより、少ない水量でも便器全体を効率よく洗い流し、汚れをしっかり押し流します。
秘密②:汚れを寄せ付けない「ツルツルな素材」 水アカや黒ずみの原因となる汚れがそもそも付きにくい、ナノレベルでなめらかな素材や特殊な表面加工(例:アクアセラミック、セフィオンテクト)が使われています。
汚れがこびりつきにくいため、少ない水で「するん」と流れてくれます。
秘密③:賢い「節電機能」も両立 節水だけでなく、電気代の節約も進化しています。
温水シャワーや暖房便座は、使わない時間は自動で節電する機能(タイマー節電、おまかせ節電など)が搭載されています。
最新の機種では、従来のトイレと比べて年間で約5,000円ほど電気代が安くなるものもあります。
年間どれくらいお得に?節水・節電シミュレーション
水道代と電気代、両方の節約効果を試算してみましょう。
水道代の節約効果
従来のトイレ(1回約13L使用)と最新の節水型トイレ(1回約4.8L使用)を比較すると、1回の洗浄で約8.2Lの水を節約できます。
これを4人家族で利用した場合で試算すると、従来型では年間約25,000円かかっていた水道代が、最新型では年間約10,000円程度まで抑えられ、年間で約15,000円もの水道代削減が見込めます。
この節水量は、毎日浴槽約1杯分の水を節約しているのと同じ計算になります。
電気代も安くなる
さらに、最新機種は温水シャワーや暖房便座の効率が向上しているため、電気代も大幅に抑えられます。
従来型に比べ、年間で約5,000円の電気代削減効果も期待できます。
合計
水道代の削減と電気代の削減を合わせると、4人家族で年間1.5万円〜2万円以上の節約効果が見込めます。
(※水道・電気料金の単価やご家庭の使用回数により変動します。)
まとめ
トイレのリフォームは、「初期費用」と「長期的な節約効果」のバランスが大切です。
最新の節水トイレは、水道代や電気代を節約できるだけでなく、お掃除の手間まで減らしてくれます。
この機会に、ご自宅のトイレの使用年数や水道代をチェックしてみてはいかがでしょうか?
カスケホームでは、お客様のご自宅の排水タイプに合わせて最適な節水トイレをご提案しております。お気軽にご相談ください!
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