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2025年11月25日(火)
蛍光灯からLEDへ、そろそろ切り替えのタイミングです
こんにちは(^^)
カスケホーム笠岡店 加瀬です☆
いつも使っている蛍光灯が、もうすぐ購入できなくなるというお話をご存知ですか?
経済産業省によると、住宅などで一般用途に使われる蛍光灯は、2027年末までに製造・輸出入が終了するそうです。
今回は、「一般照明用の蛍光灯が、まもなく製造・輸出入できなくなる」という大切なお知らせと、それを受けた「今こそLED照明に切り替えるメリット」をわかりやすくご案内します。
目次
なぜ「蛍光灯を使い続けてはいけない」の?
実は、住宅や商業施設などで使われる“一般照明用”の蛍光灯には、環境や健康に影響を及ぼす可能性のある水銀(Hg)が含まれており、国際的な条約である 水銀に関する水俣条約 に基づき、蛍光灯の製造・輸出入が段階的に制限されることになりました。
具体的には、住宅などで一般用途に使われる蛍光灯は、2027年末までに製造・輸出入が終了されます。
※ただし「今まで使っていた蛍光灯を使い続ける」ことや「在庫品を売買・使用する」ことは、規制後も可能です。
なので、蛍光灯を無理に今すぐ全部交換する必要はありませんが、点灯しなくなって慌てる前に計画的な切り替えがおすすめです。
LED照明に替えるとこんなメリットがあります!
1.電気代がお得に!
LEDは蛍光灯に比べて消費電力が少なく、「同じ明るさを保ちながら電気代を抑えられる」可能性があります。
実例として、蛍光灯シーリングライトからLEDシーリングライトに交換した場合、年間で約2,000円の節約ができるという試算も出ています。
2.長寿命で手間いらず!
LEDは寿命が長く、交換頻度が減るため、照明器具の手入れ・交換作業の手間やコストを減らすことができます。
3.環境にもやさしい!
蛍光灯に含まれる水銀使用量削減+LEDの省エネによって、CO₂排出量削減にもつながります。
地球にも、次世代にも優しい選択です。
まとめ
一般照明用の蛍光灯は2027年末をめどに製造・輸出入が終了します。
すぐに交換しなければならないわけではありませんが、今後手に入りにくくなることを考えると、計画的にLEDへ切り替えていくのがおすすめです。
LED照明は電気代の節約や交換の手間が減るだけでなく、環境にもやさしい“賢い選択”。
また、照明の種類によって最適な切り替え方法が異なるため、お住まいに合わせた安全で確実な移行をしっかりサポートいたします。
照明を変えるだけで、暮らしが少し明るく、安心・快適になります。
ご家庭の照明について何か気になることがあれば、いつでもお気軽にご相談ください。
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