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2025年11月09日(日)
冬の光熱費を減らすリフォーム術|暖かく快適に過ごすためのポイント
こんにちは(^^)
カスケホーム笠岡店 加瀬です☆
寒さが厳しくなる冬。
光熱費の高騰が続き、今年の冬もどれだけ請求がくるか・・・と不安に感じている方も多いのではないでしょうか。
実はその“冷え”や“光熱費アップ”、おうちのちょっとしたリフォームで解決できることがあります。
今回は、冬の光熱費を抑えるために効果的なリフォーム術をご紹介します。
① 窓リフォームで“暖房効率”をアップ
冬の室内の熱が最も逃げる場所は「窓」。
実に約7割の熱が窓から流出すると言われています。
内窓(二重サッシ)を取り付けるだけで、冷気の侵入を防ぎ、暖房の効きがぐっと良くなります。
結露の発生も抑えられるので、掃除の手間も軽減。
費用も比較的抑えやすく、1日程度で工事が完了するケースもあります。
② 浴室の断熱リフォームでヒートショック対策も
冬の寒い浴室は、光熱費だけでなく健康にも影響します。
暖房で温めた体が一気に冷えることで起こる“ヒートショック”を防ぐためにも、浴室の断熱性能を高めることが大切です。
浴室まるごと交換が難しい場合でも、浴室暖房乾燥機の設置や、窓の断熱改修で効果を感じられます。
最新のシステムバスなら浴槽の保温力が高く、追い焚き回数も減ってガス代の節約につながります。
③ 給湯器を省エネタイプに交換
冬はお湯を使う機会が増えるため、給湯器の消費エネルギーが大きくなります。
古い給湯器をそのまま使っていると、知らないうちに効率が落ち、光熱費がかさんでしまうことも。
高効率タイプの「エコジョーズ」や「エコキュート」などに交換すると、ガスや電気の使用量を抑えながら、快適にお湯を使えます。
最近は補助金制度を活用できる場合もあり、導入のハードルが下がっています。
④ キッチン・洗面の水栓を“節湯タイプ”に
意外と見落としがちなのが、毎日使う水栓。
お湯が出るまでの間に無駄なお湯を流してしまうことがあります。
ハンドル中央で水が出る“エコシングル水栓”や、必要なときだけお湯を出す“タッチレス水栓”に替えることで、ムダな給湯をカットできます。
⑤ 断熱リフォームで「暖かさを逃がさない家」に
床や壁、天井の断熱改修は、家全体の快適性を大きく変えるリフォームです。
「暖房をつけてもなかなか暖まらない」「家の中でも部屋ごとに温度差がある」という方は、断熱性能を見直すことで光熱費の削減効果が期待できます。
冬の光熱費対策は“今”が始めどき
本格的な寒さが来る前に対策をしておくと、冬の暮らしがぐっと快適に。
給湯器リフォームや水栓交換などは、年内でもまだ間に合います。
「光熱費を少しでも減らしたい」「寒さ対策をしたい」という方は、ぜひお気軽にご相談ください。
とはいえ、お店に直接行くのはハードルが高い・・・という方は、11月23日・24日にマービーふれあいセンターで開催する「秋の住宅博」がおすすめ!
有名メーカーの最新設備を一堂に取り揃え、断熱の大きなポイントといえる窓・玄関の展示など、快適な暮らしのヒントがきっとみつかるイベントです。
さまざまな特典もご用意していますので、お出かけついでにぜひ遊びにきてください。
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