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2025年08月11日(月)
夏まっさかり!でも今から考えたい「年末大掃除で大変な場所」TOP3
こんにちは(^^)
カスケホーム笠岡店 加瀬です☆
まだセミの声が響き、冷たい飲み物が手放せない季節ですが…
ふと頭をよぎるのが、年末恒例の大掃除。
「いやいや、気が早すぎる!」と思われるかもしれませんが、年末直前は寒さと忙しさで体も心も疲れ気味。
特に毎年「ここは大変だった…」と感じる場所は、今のうちから知っておくと後悔が減ります。
そこで今回は、リフォームの現場でも「掃除が大変!」とよく聞く場所を、理由と一緒にご紹介します。
第1位:レンジフード(換気扇まわり)
大変な理由
・油汚れとホコリが混ざり合い、頑固なベタつき汚れになる
・高い位置にあるため、脚立や椅子が必要
・分解しないと奥まで掃除できず、部品も大きくて扱いにくい
年末の寒い時期は油汚れが固まりやすく、洗剤の浸透も遅くなります。
そのため「夏の暖かい時期に一度予洗いしておく」ことで、年末は軽い拭き掃除で済む場合も。
また、最近のレンジフードはフィルターが取り外しやすく、食洗機で丸洗いできるタイプも増えているので、
リフォームの際に掃除しやすい機種を選ぶのもポイントです。
第2位:お風呂のカビ&水垢
大変な理由
・高温多湿な環境でカビが発生しやすく、特にゴムパッキンや目地に入り込むと落としにくい
・水垢は乾いて結晶化すると、通常の洗剤では落ちにくい
・天井や換気口など、普段届かない場所にも汚れが広がる
お風呂掃除は日常的にしていても、天井や壁の高い部分、エプロン内部までは手が回らないことも多いですよね。
年末にまとめてやろうとすると、カビ取り剤を何度も塗っては待つ…の繰り返しで時間がかかります。
夏は湿度も高いですが気温が高いため洗剤の反応が早く、汚れも落としやすい時期。
「夏場に一度リセット掃除をしておく」ことで、年末の大掃除は大幅に時短できます。
第3位:窓・サッシ・網戸
大変な理由
・外側は砂ぼこりや排気ガス、内側は手あかや水滴の跡が付きやすい
・サッシの溝は細かく、泥やゴミが詰まりやすい
・網戸は外して洗う手間がかかる
年末の窓掃除は、外気温の低さと水の冷たさで一気にやる気が減ります。
また、風が強い日や雪が降る地域では、外回りの掃除がそもそも難しくなることも。
夏のうちに一度しっかり洗っておけば、年末は乾拭きや簡単な水拭きだけでピカピカに。
最近は「外さずに貼るだけ」の網戸掃除シートや、窓用クリーナーも充実しているので、効率的に作業できます。
まとめ
年末の大掃除で特に大変な場所TOP3は
1.レンジフード(換気扇まわり)
2.お風呂のカビ&水垢
3.窓・サッシ・網戸
でした。
これらに共通しているのは、汚れが蓄積すると落とすのに時間も体力も必要になること。
だからこそ、夏の暖かいうちに一度リセットしておくと、年末の負担がぐっと軽くなります。
さらに、リフォームの選択肢を加えると「掃除がしやすい設備」や「汚れが付きにくい素材」を選べるので、来年以降の大掃除もラクになります。
たとえば、油汚れを自動で落とすレンジフード、カビが生えにくい浴室パネル、サッシの段差が少ない窓などは人気の高い商品です。
「掃除は苦手」「毎年大変すぎる」という方は、この夏のうちに掃除+将来の掃除負担を減らすリフォームも検討してみてはいかがでしょうか。
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