
スタッフブログ
こんにちは!
カスケホーム玉島店、大井 です!
今日は「壁」のお話をしたいと思います!!
壁はお部屋の大きな面積を占めるため、
お部屋の印象を決める大きな要素となります。
今回は、代表的な内装の壁材をご紹介するとともに、
それぞれの特徴について説明します!
家づくりや内装のリフォームを考えている人、
お部屋の印象を変えたい人は、ぜひ参考にしてみてください!🌟
主に内装に使われる壁材としては
・壁紙(クロス)
・塗り壁
・タイル
・木材
の4種類があります。
■壁紙(クロス)
内装の壁材として最も使用されています。
施工が比較的簡単で、
費用を抑えられるというのが大きな理由のひとつです。
クロスの中でも人気が高いのが、
安価で手入れがしやすく、種類豊富な「ビニールクロス」です!
様々な色柄や質感、素材がありデザイン性が豊富なので、
部屋の雰囲気や好みのイメージに合わせて選ぶことが可能です✨
消臭効果や調湿効果など機能性があるものもあります。
■塗り壁
日本で古くから建築に使われてきた馴染み深い内装材です。
自然素材を原料とし、
左官職人が現場で丁寧に塗りつけて仕上げます。
日本の気候や風土に適していて、
一般的に調湿性や断熱性、防火性、防音性などに優れています!
種類が豊富なうえ、同じ素材でも職人の塗り方によって
様々な質感やデザインを楽しむことができるのも魅力です。
内装材として代表的なのは、「珪藻土」と「漆喰」です。
ここについてはまた来週話そうと思います!!
■タイル
タイルはカラーや形のバリエーションが豊富で、
デザインの自由度の高さが魅力です✨
水や汚れに強いためキッチンや洗面所など水回りに使われることも多く、
一部分をタイルにするだけでおしゃれな雰囲気に!
ただしコストがかかるため、
あまりに面積を広くしてしまうと予算オーバーになってしまう可能性も…。
内装のアクセントとして使用するのがおすすめです💡
■木材
木材の壁は何といっても、
木ならではの優しい風合いと温もりが特徴です🌳
優れた調湿性能やリラックス効果などのメリットがある反面、
クロスに比べて費用がかかることや、
メンテナンスに手間がかかるなどのデメリットがあります。
いかがでしたか?
ひと口に壁材といっても、様々な素材があります。
それぞれの素材のメリット・デメリットを
よく理解してから選ぶことが重要です💭
住んでから後悔しないためにも、
デザイン性だけでなく、機能面やコスト、メンテナンスなども考慮して、
ぜひお部屋にぴったりの壁材を見つけてみてください!!.🫧