
スタッフブログ
こんにちは!
カスケホーム玉島店、大井 です!
今やガス給湯器に負けない普及率を誇る
エコキュート。
今回はエコキュートとは?というところから、
導入するメリット・デメリットについて
ご紹介します🌟
エコキュートとは
エコキュートとは、電気温水器の一種です!
オール電化住宅には欠かせない機器の一つであり、
家計に優しく環境にも優しい、
次世代のエネルギー供給法として注目されています👀
◆メリット
①経済的!!
エコキュートの最大のメリットは、
経済性の高さです💰
エコキュートは、
電気だけでなく空気の熱を活用してお湯を沸かす
という画期的な仕組みを持っているため、
少ない電気で大量にお湯を沸かすことができ、
大きく電気代を節約することができます💰✨
電気代が安い時間にまとめてお湯を沸かすので
そもそもの電気代節約にもなります!
②環境にやさしい
上でも書いたように、
エコキュートは空気を活用してお湯を沸かすため、
従来の給湯設備よりも
二酸化炭素排出量を削減することが可能です。
また、地球温暖化の原因の一種であるフロンを
使用しない自然冷媒を採用しているため、
とても環境に優しいです🌳
③災害時の備蓄水になる
地震大国日本では、
いつも自然災害と隣り合わせです。
例えば370リットルのエコキュートの場合、
2Lペットボトル185個分程度の水を常時備蓄していると考えられます💡
総務省消防局によると、
災害時に最低限必要な生活用水は
1人あたり1日約10〜20リットルとされているので、
4人家族でも約5日分の備蓄水を確保でき、
ライフライン復旧まで十分持たせることができます!
◆デメリット
魅力いっぱいのエコキュートですが、
いくつかデメリットもあります。
①導入コストがかかる
エコキュートの設置にかかる初期費用は
ガス給湯器の5倍~10倍程度になります。
使用していくうちに
初期投資分を取り返していくことはできるのですが、
導入にあたって大きな金額を用意しなければならないのが、
エコキュートの最大のデメリットです💦
ただし、条件によっては国や自治体からの
補助金が受けられる場合があります!
②設置スペースが必要
エコキュートのヒートポンプユニットと貯湯タンクは、
いずれも室外に設置します。
そのため室外に機器を設置するためのスペースが必要です。
エコキュートの導入を検討する際は、
最初に場所を検討するのがおすすめです!
③使い方によっては割高、お湯切れすることも
エコキュートは夜間にその日に使うお湯をまとめて沸かし、
貯湯タンクに貯蔵します。
通常の設定であれば、
急にお湯の使用量が増えて足りなくなった時は追い焚きし、
お湯切れを起こさないよう配慮されています!
ただエコキュートを使う時の電気料金プランは、
夜間の電気代が安い分、日中は割高に設定されており、
頻繁に追い焚きすると電気代が高くなる可能性も否めません⚠️
節約のために自動で追い焚きする設定を切ることもできますが、
いつもより大量のお湯を使った場合、
お湯を使用している最中にお湯切れを起こすことも。
導入時にエコキュートの容量をよく検討し、
追い炊きを切る場合は、
設定に気を配ると快適に使えます♨️
エコキュートは電気代を大幅に節約しながら
環境負荷も低い最新システムを搭載した電気給水器です🫧
是非エコキュートを導入して、光熱費を節約しながら便利でエコな暮らしを実現しましょう♪
本文でも書いたように、
国をあげてエコロジーなエネルギーの導入を推進している今なら、
条件によっては国や自治体からの
補助金が受けられる場合があります!!
知識のあるスタッフがご説明いたしますので、
気になった方はカスケホームにご連絡いただければと思います!!🏠