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スタッフブログ

2024年05月01日(水)

洗面所⇔浴室の270mmの段差をフラットに!快適で安全なバリアフリー空間へ

こんにちは!

カスケホーム玉島店、リフォームアドバイザーの小林です。

 

先日、洗面所と浴室の間に段差があり、不便に感じているというご相談をいただきました。

 

↑ もともとの状態では、洗面所の床から浴室の出入口(扉の下端)までの高さが約270mmありました。

また浴室戸の下から洗い場まで、100mm下がる大きな段差があったのです。

段差が大きいと日常の動作に負担がかかるだけでなく、転倒などの事故のリスクも高まります。

特にご高齢のご家族がいらっしゃるご家庭では、安全性の面でも段差解消は大切なリフォームポイントとなります。

 

↑  段差の理由はユニットバスの構造にありました。

洗面所の床の高さと同じ位置に、浴室用の架台(ユニットバスを支える土台)が組まれており、その上に浴室ユニットが据え付けられていたのです。

つまり、床の上にさらに高さのあるユニットを設置していたため、自然と浴室の入り口が高くなってしまっていたのです。

 

↑ 今回のリフォームでは、まず既存のユニットバスをすべて解体。

そして、洗面所と同じ高さに合わせていた下地(構造部分)を一度取り除き、浴室部分の床の高さを新たに調整しました。

こうすることで、洗面所と浴室の出入り口をフラットに仕上げることができました。

これにより、足元がつまずきにくく、毎日の入浴や移動がぐっとスムーズになりました。

お子さまやご高齢のご家族も安心して使える、安全性と快適性を両立した浴室に生まれ変わりました。

 

段差の解消は非常に効果的なリフォームですが、すべての住宅で完全にフラット化できるとは限りません。

家の構造や床下のスペース、配管の取り回しなどによって、どうしても解消が難しいケースもあります。

しかし、今回のように構造を理解したうえで下地から見直すことで、多くのケースで段差の軽減または解消が可能です。

 

洗面所や浴室は、家族全員が毎日使う場所です。

ちょっとした段差でも、年齢や体調によっては大きなストレスや危険につながることがあります。

バリアフリーリフォームは、将来の安心だけでなく、今の生活の快適さにもつながる重要なポイントです。

 

カスケホームでは、豊富な実績と技術でお客様の暮らしに寄り添うリフォームをご提案しています。

洗面所と浴室の段差でお困りの方は、ぜひ一度ご相談ください。

お住まいの状況に合わせた最適なプランをご案内いたします。

 

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