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2024年04月30日(火)
豆知識!暖かいお風呂を叶えるリフォームのコツとは?
こんにちは(^^)
カスケホーム笠岡店 加瀬です☆
あっという間に4月最終日。
明日からカスケホームはゴールデンウィーク休暇をいただきます。営業開始日は5/7(火)です。
しっかりと体を頭を休めて、また120%がんばりますのでよろしくお願いいたします。
さて、暖かくなったこの季節。冬の寒いお風呂のこと忘れてしまっていませんか?
今は次に寒くなるまでに、しっかりと断熱の効いた暖かいお風呂に入るための準備期間です。
今回は「暖かいお風呂を叶えるためのリフォームのコツ」をお伝えします。
お風呂リフォームをご検討中の方、冬の寒いお風呂を思い出された方はぜひ参考にしてくださいね!
まず、お風呂が寒い原因は「断熱性能」が低いことです。
ユニットバスが誕生したのは東京オリンピックが開催された年。
その前年、オリンピックのためのホテル建設が始まり施工スピードを求めて開発されたお風呂がユニットバスだそうです。
家庭用に展開されたのは、そこから10年以上後のこと。
それからデザインや心地良さ、寒さ対策などの開発が進められ、ここ25年ほどの間にすごい勢いで進化しました。
中でもお風呂の断熱性能は、25年前に比べ飛躍的に向上しています。
まずは、お湯の温度が下がりにくい高断熱浴槽。
お湯はり後、4時間後の温度低下がわずか2.5℃以内のものが高断熱浴槽としての基準を満たしているとされています。
お湯が冷めにくい浴槽なら、家族でお風呂に入る時間がバラバラでも追い炊きの回数が減り、光熱費の節約につながります。
浴槽に入れば暖かいけど、浴室に入る一歩目が寒いという方にはユニットバス自体の保温性が高いもの(まるごと断熱)がおススメ。
天井・壁・床すべてに保温材が施されていて、冬の寒さは段違いです。
また、床の材質によっては、ヒヤっと感じるものもあります。クッション性のある床や冷たくなりにくい素材を選ぶといいですね。
入浴前に浴室内を暖めておける浴室暖房換気扇は、今やほとんどの方が導入する人気オプションです。
梅雨時期には洗濯物を乾かすためにも使えるので、年中活躍してくれる優れものです。
忘れてはいけないのが窓。
お風呂には換気のための窓は必須・・・ではありません。
換気のためなら24時間換気扇をつけっぱなしのほうがしっかり乾くためカビ予防になります。
実はお風呂に窓はつけない、という選択も可能です。
採光や、やっぱり窓がないと寂しいなどの理由なら、断熱性の高い窓に交換されるか内窓を設置することをおすすめします。
窓は冷気の入り口。冷たい空気を遮断することで、暖かいお風呂を保つことができます。
いかがでしたか?
これから暑くなり、シャワーだけで済ませるという方も多いかもしれません。
でも必ずやってくる寒い冬に向けて、暖かいお風呂リフォームを考えてみませんか?
お風呂リフォームは省エネ・光熱費の節約にもつながります。
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