今回初めて河川占有許可申請を提出させていただき非常に勉強になりました。昔の建物は家に対してこまめに手をいれないと使いずらさや不満点が出やすいのですが、H様は大事に管理されていたので大きく壊す必要がありませんでした。倉敷店からカスケホーム吉備総社店に異動しても、引き続き担当にさせていただいた事も感謝いたします。総社にも同様な昔ながらの古民家の家が多いので今回のような工事は非常に勉強になりました。塀が崩れかけそうな方は早めに手を入れるのをお勧めします！カスケホーム吉備総社店までお気軽にお問合せください!(^^)!
施工事例
倉敷市｜川沿いの昔ながらの塀がリフォームして生まれ変わりました♪
私が倉敷店に配属されてからお世話になっているH様のご自宅の塀を今回リフォームさせていただきました。築70年以上の昔ながらのご立派な建物です。ただ瓦から雨が漏れており漆喰部分に雨染みが垂れておりました。何十年も触られていない部分だったので倒れないかどうか心配だったそうです。今回リフォームさせていただく際にどこの部分まで実施するか打ち合わせをし、焼き板は河川面のみ、瓦は10年ほど前に触っていない部分のみ、漆喰はすべて塗り替えるようにお話をさせていただきました。門の箇所のみ黒のままで既存にするか迷われましたが白にした方が周りの雰囲気に合うと思うという私の提案を採用してくださりました。工事が終わった後、白にしてよかったと言ってくださりました♪
- 工事内容
- 塀改修工事（焼き板貼り替え、塀瓦やり替え、漆喰塗り替え）
- お客様名
- H様
- 施工エリア
- 倉敷市
- リフォーム期間
- 約3週間
- 費用
- 約170万円
- 採用した商品
- 中本造林の焼杉
- 施工事例No.
- 7921945
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◆工事中◆
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河川に足場を立たせる必要が有ったので、市役所に河川占有許可申請を実施しました。
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元々の焼き板は剥がしていきます。
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新しく貼る焼き板は中本造林の焼杉（素焼）です。炭の感じが高級さを生み出します。
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倉庫側の方から貼っていきます。大工が1人で作業をしていきました。
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今回すべての焼き板を張り替える訳ではありません。境の部分はこのような形となります。
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漆喰との取り合い部分が劣化していたため、一部見切りを入れ替えております。大工工事完了です。
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続いて瓦工事です。既存の瓦を撤去します。
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新しい瓦を葺いていきます。
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瓦工事完了です。おおよそ3日間ほどの作業期間でした。
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次に左官工事です。既存の漆喰を剥がし劣化箇所を補修していきます。
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仕上げは2回塗りでヌリムラを無くし厚みを出します。
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左官工事完了です。
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最後に見切り部分を着色し足場を撤去します。
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足場を撤去し作業完了です。
施工前
焼き板の炭が落ちていました。
漆喰が劣化していました。
瓦から雨が入り漆喰に跡がついていました。
昔ながらの瓦です。
門周りの瓦は10数年前にやり替えられています。
お客様の声
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