Y様のご実家の離れの納屋をリノベーションし、Y様世帯が暮らせる居住空間にしたいとご依頼いただきました。元々納屋として建てられたため、充分に天井の高さが確保しづらいなど構造的な制限がありました。その分床の高さの工夫や視覚的効果でカバーすることで、窮屈さを感じず、性能も高く居心地の良い住まいを目指しました。

施工事例

倉敷市│Barn Reborn.2
お庭の見える景観の良い南側の農業用の納屋に、ご家族の家を計画。元々の建物の天井高に制限がありましたが、床を低くする設計で問題をクリアしました。また、天井には壁と質感を変えた羽目板を使用。異素材で空間にアクセントを加え、流れるような木目の水平ラインを強調することで広がりや奥行きを演出しています
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- 工事内容
- 離れ全面リノベーション
- お客様名
- Y様
- 施工エリア
- 倉敷市
- リフォーム期間
- 約6ヵ月間
- 費用
- 約2,450万円
- 施工事例No.
- 71613

詳細
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建具の高さ、サッシの高さも天井高に違和感を感じさせないポイントです。無垢材の床は天然由来の蜜蝋ワックスを塗装。艶を出しながら木材の保護をしています
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キッチンからダイニング、ダイニングからリビングへと段階的に高さの変わる床と天井。空間の伸びやかさに抑揚も加わり、ダイナミックなLDK空間です
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リビングと玄関の間仕切りは、FIX間仕切りを設置。圧迫感なく、リビングと玄関を緩やかにつなぎます
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コンパクトな玄関ですが、地窓を配置することで抜け感が生まれ、実際以上の広さを感じられます。地窓からはお庭の緑が見え、四季を感じる空間です
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以前の階段は、一段一段が狭く、段差の高いものだったので、階段の長さを伸ばし、段数を増やすことで、階段の上り下りが楽になりました
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限られたスペースの中にも、必要分の収納を設置し使い勝手にも考慮した空間
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木造と鉄骨が組み合わさった納屋だったY様邸。ファサードの目立つ部分には外壁に羽目板を使用。経年変化による味わい深さも魅力です
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トタンの無機質だった外観が、羽目板仕上げで温かみのある印象に
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夜は室内からの明かりがこぼれ、昼間とは違った表情を見せる外観

施工中

施工前
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木造と鉄骨造の納屋
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農機具などを置いていた土間スペース
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