倉敷市｜土壁の風合いを受け継ぐ、真壁クロス仕上げる和室リフォーム

お客様からは、「手で壁に触れると表面がポロポロと落ちてしまうため綺麗にしたい」とご相談をいただきました。
今回の工事では、元の土壁が持つ風合いをできるだけ残せるよう、クロスの色味を既存の壁に近づけて選定してくださいました。
また、柱はあえて見せる真壁クロス仕上がりとし、これまでのお部屋の雰囲気を損なわないよう配慮しました。
また今回は、将来の備えとして階段と玄関に手すりも設置しました。
悩みを同時に解消し、永く安心して暮らせる住まいとなりました。

工事内容

内装工事

お客様名

S様

施工エリア

倉敷市

リフォーム期間

約１週間

費用

54万円

施工事例No.

20231857

施工中

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  傷がつかないように、養生作業を行います。

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  既存の壁の上からベニヤ板を増し貼りします。

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  ビニールクロスを貼っていきます。

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  手すりを取り付けたい位置に下地がなかったため、確実に固定できるよう補強板を新設し、その上から手すりを取り付けました。

施工前

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  土壁が少しずつ傷んできており、触れると表面がポロポロと落ちてしまう状態でした。

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  画像では分かりにくいですが、所々にシミも見られ少し暗い印象になっていました。

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  急な階段で手すりがなく、上り下りに今後の不安がありました。