お風呂リフォームの相談から始まったリノベーションでしたが、後悔はなく大満足の住まいです。実際に見学会に参加することでイメージが湧きやすくなりました。

施工事例

住み替え先は“実家の離れ”。人が集う土間のある暮らし
道路に面していない建物だったため、正面に大きな窓を設け、LDKを配置。
すべてを新しくするのではなく、部分的に既存を残したいというご要望から、天井や床柱など部分的に以前の面影を残し、趣ある空間としました。
ご要望
・離れを居住空間にリノベーションしたい
・土間スペースを広く取りたい
・庭に面した大きな窓は残したい
・元々の雰囲気は残したい
<LDK+パントリー>
和室二間と広縁、水まわりがあった空間をLDKに間取り変更。
全てを新しくするのではなく、部分的に既存を残したいというご要望から、天井や床柱など部分的に以前の面影を残しました。
庭に面した大きな窓は、暑さ、寒さが室内に影響しやすかった木サッシからアルミと樹脂のサッシへ交換。
室外の気温に影響されづらく、エアコン効率もアップしました。
<土間スペース>
Kさまが一番こだわった玄関の土間スペース。
玄関に隣接していた応接間を土間スペースとして玄関に取り込み、多目的に使える空間を計画。
解体後に出てきた梁を現すことで開放感が増しました。また、地窓を設け、座ったときに、お庭を眺められるよう窓配置を計画しています。
<外観>
緑色の屋根が特徴的なお家だったためそれを活かせるように外観をデザイン。黒色の焼杉と木の色を楽しめる焼杉、2色を組み合わせたデザインです。
<水まわり>
水まわりは以前と配置を変え、一か所にまとめました。
洗面化粧台は脱衣室とは別に独立する形で配置することで、お客さまも案内しやすくなります。
\この事例と同じ施工をした場合の費用を
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- 工事内容
- 1階全面リノベーション
- お客様名
- K様
- 施工エリア
- 倉敷市
- リフォーム期間
- 約5ヵ月
- 費用
- 約1800万円
- 施工事例No.
- 13261315

LDK+パントリー
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床の間上の飾りは残し、エアコンの目隠しルーバーも兼ねています。
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東面から気持ちの良い光が入るリビング。 単板ガラスからアルミと樹脂の複層ガラスへ交換し、断熱性もアップしました。
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キッチンに立つと緑が見えるようなキッチン配置としました。
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キッチン背面の上部にFIX窓を設け、光を取り込み、さらに緑も感じられる窓配置です。LDKはキッチンのみ床の素材を変え、お掃除がしやすい塩ビシートを採用しました。
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ダイニングは6畳ほどのゆとりある空間。お持ちの半円テーブルがはまりやすいよう計画しました。
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キッチンから、玄関からの2通りの動線があるパントリー。買い物後の収納もスムーズです。

土間スペース
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LDKへとつながる建具は無垢材で造作しました。
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玄関を入り正面に目を向けるとパントリーまで一直線に視界が抜け、開放的な空間。畑仕事の後に、洗面や浴室へのアクセスもしやすい動線です。
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お引渡し後は、お施主さま自身で土間にカーペットを敷き、靴を脱ぎ履きすることなく行き来できるように。シアタールームやご友人を招待してご飯を食べたり、セカンドリビングのようにこの空間で楽しまれています。

外観
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色の違う2種類の杉板施工。時間が経っても味わい深い風合い佇まいが魅力の外壁です。

水まわり
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トイレは1畳サイズ。トイレを出たところに洗面化粧台を配置しトイレの手洗いも兼ねています。
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一日の疲れを癒すお風呂は、TOTOのシンラ。

施工中
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解体後
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大工工事

施工前

お客様の声
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私が担当しました!
畑作業で毎週末奥さまのご実家に戻られていたKさまご夫婦。
畑仕事後にお風呂を使うため、当初は浴室のリフォームのみ考えられていました。
将来的に実家に移り住むことも考えられていたことから、最終的には「セカンドハウスとして快適に過ごせる空間にしたい」という想いから離れのフルリノベーションを選択されました。

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