


リフォームのきっかけはシャワーの故障。「シャワーを直すなら浴室を変えたい。それなら水まわりを広げたい…」と希望がふくらみ、ご主人は23年前の新築当時からシステムキッチンが欲しかった奥さまに「いつか買ってあげる」と約束していたこともあり、この際1階のほぼ全面リフォームを行うことに。
当初の懸案事項だった水まわりは、トイレの位置を移動することで浴室と洗面室をそれぞれ少しずつ広くし、便利な収納スペースも確保できた。LDKはタンス置き場になっていた隣の和室をフローリングにしてひと続きにし、奥さま念願の対面式システムキッチンの導入で大きな食器棚も不要になった分、ゆとりあるLDKが実現。使い勝手も格段に良くなり、家事をする奥さまとリビングで過ごす家族との一体感も大きくなった。一段と目を引く壁面のシステム収納は、ご主人がショールームで気に入ったもの。床板に合わせて色を選び、壁はオフホワイト、収納扉はブラウンなど、トータルバランスがうまくとれているのも快適な空間づくりに一役買っている。以前はこまごました物がダイニングテーブルに出たままのことが多かったが、この収納空間のおかげで物を片付けやすくなり、雑然とした印象がなくなったという。玄関にはお祖母さまが腰をかけて履き物の着脱ができるよう段差を付けるなど、家族全員が便利で快適に暮らせるリフォームとなった。






